「エネルギー - Page 6」に関する記事

北電常務執行役員総合エネルギー事業部長 皆川和志氏に聞く

2023年05月19日 08時00分
北電常務執行役員総合エネルギー事業部長 皆川和志氏に聞く

 脱炭素を巡って電力・エネルギーの重要性が日増しに高まり、北海道電力(本社・札幌)は水素の利活用やデータセンター(DC)との連携、新たな電力ビジネスなどで事業の多様化を図っている。同社の役割拡大が見込まれる中、一連の新規事業を所管する皆川和志常務執行役員総合エネルギー事業部長に今後の展望を聞いた。

関連キーワード: インタビュー エネルギー

高丘浄水場に水力発電 苫小牧市が25年度導入計画

2023年04月28日 16時45分

 苫小牧市は2025年度、高丘浄水場にマイクロ水力発電を導入する計画だ。設備を置く原水量水井の耐震化も施す。23年度は耐震化の方向性などを検討する方針。電力販売契約(PPA)の採用を視野に、26年度の供用開始を目指す。

関連キーワード: エネルギー 上水道 耐震化 胆振

室蘭工大名誉教授 田村亨氏に聞く

2023年04月21日 08時00分
室蘭工大名誉教授 田村亨氏に聞く

 本道で深刻さを増す、地方部での生産年齢人口減。本道の魅力である食と観光の舞台「生産空間」の維持・発展を阻む。道内市町村はそれぞれの存続を懸け、新たな街づくりを推進している。そんな中、石狩市が国土交通省の「先導的官民連携支援事業」に選出された。石狩湾新港と中心市街地を、都市型ロープウエーで結ぶための調査を進める。こうした事例を踏まえ、これからの街づくりの方向性を、田村亨室蘭工大名誉教授に聞いた。

空調に「地下水熱利用システム」を提案 アクアジオテクノ

2023年04月20日 08時00分
空調に「地下水熱利用システム」を提案 アクアジオテクノ

 地下水開発を手掛けるアクアジオテクノ(本社・札幌)は、空調に「地下水熱利用システム」を提案している。年間を通じて一定温度を保つ地下水の特性を利用し、夏は涼しく、冬は温まりやすくする空調の仕組みを開発。洗浄などの目的で地下水を使用する前段階に水温を冷暖房に生かせば、エネルギー消費を大きく抑制することができ、経済性や環境面に貢献する。

関連キーワード: エネルギー

温室効果ガス排出ゼロへ、本道から発信 G7環境大臣会合

2023年04月19日 08時00分
温室効果ガス排出ゼロへ、本道から発信 G7環境大臣会合

 札幌市で開かれていた先進7カ国(G7)気候・エネルギー・環境大臣会合は16日、共同声明を採択して閉幕した。G7に限らず新興国・途上国など世界を広く見据える会合だった。「具体的な行動内容をしっかりと書き込んだ」(西村明宏環境相)と話すように、日本の中の北海道というローカルから発信し、全世界、人類共通の数値目標や将来像を引き出した。建設業を含む道内産業・エネルギー業界が2050年までの温室効果ガス排出量正味ゼロ(ネットゼロ)を目指す上で、重要な指針となりそうだ。

関連キーワード: エネルギー

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • オノデラ
  • web企画
  • 北海道水替事業協同組合

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,413)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,319)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,318)
藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (1,123)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,066)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。