2022年11月04日 17時00分
大空町は、2023―32年度を対象とする橋梁長寿命化修繕計画案をまとめた。新たに修繕対象として4橋を加え、10年間で7橋を補修。事業費は4億4760万円を試算する。このほか、前川橋は架け換え、新生橋は統廃合を検討する。新技術活用で費用縮減を目指す。
2022年10月31日 17時20分
遠軽町は、役場新庁舎建設の是非を判断する材料として基本計画案をまとめた。新庁舎建設の場合はRC造で検討し、役場部分は延べ5000―6000m²の規模が必要となる。新庁舎と一体的に整備する遠軽地区広域組合の消防本部・消防署新庁舎は延べ1500―2000m²の規模を見込む。概算事業費は役場庁舎が56億9000万円、消防庁舎が26億8000万円。9日の町民説明会を経て、月内にも建設の是非を判断する考え。新庁舎建設となれば、2022年度内に基本・実施設計に着手し、23―25年度で施工を進める計画だ。
2022年10月20日 16時55分
北見市留辺蘂自治区は市留辺蘂まちづくり協議会に、2023―25年度を期間とする市第2期総合計画第5次実施計画への要望事業案を示した。老朽化が進む町体育館の長寿命化改修に向けた実施設計を盛り込んだほか、継続の公園団地建て替えは事業費に12億6470万円を見込む。計画期間内に6棟24戸を新築する。道路整備では留辺蘂町20号線道路などを挙げている。
2022年10月14日 16時30分
湧別町は庁舎等集約化について、庁舎新築と既存施設のいずれかを庁舎として活用する場合の概算費用をまとめた。庁舎新築は38億1000万円を試算。既存施設活用では、ともに増築・改修が必要となる上湧別庁舎に27億4900万円、中湧別小に31億7800万円を見込む。既存施設活用で候補に挙がっていた中湧別中町の文化センターTOMはホール天井の改修で特殊部材が必要になるなど、費用総額が新築を上回るため議論から外し、新築を含む3案に絞った。
2022年10月13日 17時15分
滝上町は、老朽化が進む国民健康保険診療所の改築を計画している。新診療所はRC造、2階を基本とし、一部木造や室内の木質化を検討する方針だ。建物面積は2000―2200m²を見込む。概算事業費は15億円で、2022年度内に基本設計に着手し、23年度の実施設計を経て24年度着工、25年6月開院を目指す。