紋別市は、仮称・まちなか団地公住C棟新築を主体、電気、衛生の3分割で5月連休明けにも指名し、6月に入札する見通しだ。C棟はRC造、5階、延べ2619m²の規模で30戸を設ける。主体、衛生の工事2件について、特定共同体の資格申請を26日まで受け付ける。電気は単体での入札を予定している。
カフェや交流スペースも―。紋別市は、2023年度着工を計画する市役所新庁舎のイメージ動画を市ホームページで公開している。基本・実施設計を担う北海道日建設計が動画を作成。平面図や立面図だけではなく、動画により完成イメージを共有し、市民らに幅広く周知するのが狙いだ。
北見市は2022年度、橋梁長寿命化関連に事業費5億3500万円を投入する。留辺蘂自治区の朝日橋架け換えに事業費1億3000万円程度を充て、下部橋台設置と上部架設を進める。北見自治区の小町川大橋と西富5号橋、常呂自治区の第4号小貫橋は長寿命化修繕に取り組む計画。朝日橋架け換えの上部架設は6月ごろに指名競争入札する見通しだ。
遠軽、湧別、佐呂間の3町で構成する遠軽地区広域組合(管理者・佐々木修一遠軽町長)は、消防本部・消防署新庁舎建設基本構想をまとめた。円滑な連携体制の構築や経費削減などの観点から、新庁舎を遠軽町役場新庁舎に併設する形が望ましいとした。遠軽町は2022年度、基本計画を策定し、役場新庁舎建設の是非を判断するとしていて、同組合は消防本部・消防署庁舎が抱える課題や組合構成町の財政状況などを踏まえながら新庁舎の検討を進める考えだ。