2023年03月20日 16時43分

北見市は2023年度、学校施設長寿命化改修に向け、東小と南小の現況調査に着手する。ともに築40年以上が経過し、内部仕上げや電気、機械設備の劣化が広範囲に進んでいる状況だ。23年度予算案に調査費6600万円を計上している。中学校では光西中の基本・実施設計を継続する。
2023年03月17日 16時30分

遠別町は休業中の旧とんがりかんを改修する。外壁や屋根の張り替えを施し、1階に遊戯広場、2階にテレワークやワーケーション向けオフィスを配置する。2023年度予算に工事費4億円を計上。契約に当たっては議会承認案件となるため、5月の臨時会か6月定例会に諮るかを決めた後に指名通知をする。
2023年03月16日 16時42分
北見市は、端野自治区の市立端野図書館改築について、2025、26年度の2カ年で施工する見通しだ。老朽化が進む図書館と、併設する端野町歴史民俗資料館の機能を集約化し、施設面積の圧縮や建設コストの削減を図る。新図書館はW造、平屋、延べ800m²の規模で計画。23、24年度で基本・実施設計を進めて着工し、27年度の供用を目指す。
2023年03月15日 17時00分

オホーツク管内土木3官庁(網走開建、網走建管、オホーツク総合局調整課)の2022年度第3四半期末(4―12月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は383億8440万円で前年度同期比5.4%、21億9684万円のマイナスだった。管内業者のシェアは1.6ポイント減の89.1%。西村組が18年度から連続で第3四半期末の首位を守っている。
2023年03月14日 16時00分

道東3労基署管内の2022年建設業労災発生状況(速報値)がまとまった。被災者は3管内で164人に上り、前年速報値に比べ15人減った。死亡災は各地域1件発生。被災者数は帯広と北見で減ったものの、釧路では21人増加した。いずれも転落・墜落災害が多かった。各労基署は作業手順を守るなど、さらなる労災防止を呼び掛けている。