芽室町は、町営温水プール建て替えの事業計画を見直す。これまでは芽室公園運動広場内の総合体育館東側駐車場を建設候補地としていたが、体育館の西側に変更。JR芽室駅から1㌔圏内になることから、社会資本整備総合交付金の交付割合が5割に増えるという。今後のスケジュールも見直す考えで、2019年度末までに基本計画をまとめ、20年度に事業者を選定。21年度に基本設計と実施設計、22年度に工事を進め、23年度から供用を開始する予定だ。
大樹町の酒森正人町長は、5日の町議会第3回定例会で、老朽化が進むB&G海洋センタープールを改築する方針を明らかにした。吉岡信弘議員の一般質問に対する答弁。このほか隣接する体育館と武道館は改築せず、修繕で対応する考えも示した。
紋別市は、道都大旧紋別キャンパスの第1体育館を公共スポーツ施設として活用することを検討している。現在、実現性や必要となる工事の内容などを関係部署、団体と協議している段階で、早ければ2020年度当初予算に実施設計費を盛り込む考え。改修などを進める場合、着工は21年度以降になるとみている。