「ダム - Page 5」に関する記事

道建設部、甘水ダム新設 総事業費270億円

2021年02月05日 19時15分

 道は5日、札幌市内で公共事業評価専門委員会を開き、2022年度着手を目指す大規模公共事業の事前評価対象を42地区に決めた。建設部は、旭川市内を流れるペーパン川に新設する仮称・甘水(かんすい)ダムを計画。同河川の治水安全度向上を目的に建設するもので、総事業費は270億円を見込んでいる。委員会による現地調査を経て、国費要望の可否は5月中旬の会合で審議される予定だ。

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幌別ダムの放流設備を耐震補強 道企業局

2020年09月28日 10時00分
幌別ダムの放流設備を耐震補強 道企業局

 道企業局は、登別市内にある幌別ダムの放流設備耐震補強の2021年度着工に向けて準備を進めている。2つの余水吐きの門柱やゲート補強、放水路トンネル補修などを計画。第1余水吐きから着手し、1年遅れて第2余水吐きの工事に入る想定だ。総事業費には16億円程度を見込み、事業完了は26年度を予定している。

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国稀酒造が「純米留萌ダム貯蔵酒」発売 魅力発信に期待

2019年10月18日 15時00分
国稀酒造が「純米留萌ダム貯蔵酒」発売 魅力発信に期待

 国稀酒造(本社・増毛)は、留萌ダム地下に半年間寝かせて熟成させた「純米留萌ダム貯蔵酒」をきょう18日から先着順で発売する。価格は1680円(税込み)、720㍉㍑サイズで320本限定。同社売店や留萌小売酒販組合加盟店の一部で取り扱うが、早期完売が予想される。

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ダム地下貯蔵の原酒を運び出し 留萌振興局と留萌開建

2019年09月29日 16時00分
ダム地下貯蔵の原酒を運び出し 留萌振興局と留萌開建

 留萌ダムの地下に半年間、寝かせた日本酒の味は―。留萌振興局は24日、地域振興策の一環として留萌開建と協力して2019年4月に留萌ダム地下に貯蔵した国稀酒造(本社・増毛)の原酒を運び出した。振興局の野村聡局長や勝谷裕副局長らが立ち会った。

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愛別ダムの小水力発電設備更新 22日に一般競争で公告

2019年07月18日 07時00分

 旭川建管は22日付で、愛別ダムの小水力発電設備更新を制限付き一般競争で公告する。老朽化が進む水車や発電機、配電盤、制御盤の更新を施す。工事費には約4億5000万円を見込み、2022年9月30日までの工期で工事を進める予定だ。

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