2018年08月07日 19時00分
日本建設業連合会北海道支部(今憲昭支部長)は7日、三笠市内の新桂沢ダム堤体建設現場でけんせつ小町現場見学会を開いた。技術系や事務系の女性社員約40人が参加し、品質管理や安全管理などの技術を学んだ。
2018年08月05日 12時00分
道水産林務部は、民有林治山事業70周年を記念し、治山事業について理解を深めてもらおうと治山ダムの写真や情報を掲載したカードを発行する。全27種類を各100枚限定で、10日から配布する。
2018年07月01日 13時00分
旭川開建は6月29日、国内最北端の直轄ダムとなる下川町内のサンルダムで試験湛水(たんすい)に着手した。冬ごろのサーチャージ水位到達を目指し、堤体や地盤、地山の安全性を確認する。同日、ダム管理棟で開いた湛水式には旭川開建職員や施工業者、地権者ら30人余りが集まり、困難を乗り越えて完成に向け一歩前進したことを祝うとともに、試験を無事に終えられるよう願った。
2018年05月30日 16時00分
室蘭建管が試験たん水を行っていた厚幌ダムがこのほど満水になり、地滑りの有無などを確認するため、排水しながら水位を下げている。順調に進めば、8月末にも計画堆砂面の最低水位64mに達する見込み。完成式は9月以降、降雪前に開催される予定だ。同建管ではダムの機能を確保し、3月末の供用開始を目指している。
2018年04月04日 13時00分
北海道開発局は1日、雨竜川で本格化するダム再生事業に向け、札幌開建滝川河川事務所(新十津川町)内に雨竜川ダム調査事業所を新設した。雨竜第2ダムのかさ上げなどの調査を実施する部署で、所長に幾春別川ダム建設事業所の吉野敦久副所長が就任。あす5日、開所式を催し門出を祝う。