2021年06月16日 16時00分

スカイスパイス(本社・札幌)は、国土交通省の管理団体が認定するドローンスクール。設立は2017年5月で、「北海道内卒業生数No.1」をキャッチコピーにドローンパイロットの裾野を広げようと日々活動する。受講者は測量会社・建設コンサルタント、大学生など幅広い。建設業の担い手確保のため、道建設部が実施する道立高校向けのICT体験講習会でも講師を務める。
2021年01月28日 15時00分

測量調査業務を展開するアミューズ(本社・札幌)は、産業用水中ドローンとマルチビーム測深システムを併用した水中の可視化を提案している。人が潜水するのが難しい場所で、より安全に効率良くデータ収集が可能だ。水産資源のモニタリング調査や漁港などの維持管理に効果があるという。
2020年04月17日 15時00分

FRSコーポレーション(本社・札幌)は14日、帯広市富士町のほ場でドイツ・Wingcopter(ウイングコプター)社の垂直離着陸型ドローンを使ったテスト計測と精度検証を行った。取得したデータを分析し、今後の運用に役立てる。
2020年03月14日 10時00分
総務省は、ICT(情報通信技術)を活用した地域課題の解決を模索する「ICT地域活性化大賞2020」の受賞者を決めた。大賞の総務大臣賞は、情報整備局(本社・福島県須賀川市)による「消防団員が考案した消防団のためのICTソリューションアプリ」。道内からは豊富町振興公社やNTTドコモなど5者による「ドローンで牛追い〝スカイカウボーイ〟」が優秀賞に選ばれた。神恵内村などによる陸上養殖の取り組みは奨励賞に入った。
2020年01月17日 12時00分

FRSコーポレーション(本社・札幌)は、垂直離着陸型のドローンと高性能な3次元スキャナーを使った汎用(はんよう)性の高い測量・調査事業を4月から本格的に始める。ドイツ・Wingcopter(ウイングコプター)社の垂直離着陸型ドローンを昨年末に導入。先行して取り扱っているイタリア・3D TARGET社のレーザー計測器と併用することで、1回の飛行でより広範囲のデータを取得できる。施工計画策定や森林資源評価のツールとして、ゼネコンや測量・コンサル会社、デベロッパーなど幅広く利用してもらいたい考えだ。