2019年10月31日 12時00分

空から北海道を楽しもう―。ドローン販売のHELICAM(本社・札幌、丹野宏柄社長)は「ドロキタ空ノ旅」を始めた。観光客がドローンを飛ばし、空から風景を楽しむスタイルを提供。第1弾として千歳市の4カ所を空撮スポットとして選定した。ドローンと観光を掛け合わせ、地域振興を目指す。
2019年07月09日 12時00分

苗穂自動車学園(本社・札幌、相馬純一社長)は3日、KDS釧路自動車学校に水中ドローン安全潜航操縦士を育成する水中ドローンスクールを北海道で初めて開校した。安全な操縦技術の習得を後押しするとともに活用実績の増加を目指し、座学・実技講習を通じて安全なドローン操作を指導した。
2019年04月18日 12時00分

ズコーシャ(本社・帯広)は、ドローンに高性能レーザースキャナーを搭載したUAVレーザーシステム「エアライダー」を導入した。1回のフライトで約5haを計測。現地測量では立ち入りが難しい場所でも高精度な計測が可能だ。測量業務の省力化が図られるほか、災害時の計測に活用できる。
2019年03月25日 07時00分
防災や維持管理をより高度な視点から―。旭川開建は、28日にドローン活用検討会を設立する。2019年度内に10時間以上の飛行訓練を実施してドローンの操縦技能を持った開建職員を育成し、災害対応や維持管理などの通常業務でドローン活用を展開する方針だ。同部独自の取り組みで、旭川開建によると他開建に先駆けた活動という。
2019年01月31日 15時00分

北海道建設業協会は29日、旭川市内の道北地域旭川地場産業振興センターでドローン導入に関する講習会を開いた。道建協としては初の試みで、講習機会の少ない地方建設業者のドローン運用に関する不安や疑問を解消し、普及促進を図るのが狙い。市内外から30人が参加し、講義や操縦体験を通して航空法などの法制度の現状や飛行時の注意点を学んだ。