2018年09月05日 07時30分
北海産業(本社・苫小牧)の営業職。といっても現在は研修期間中で、レンタカーを洗車しながら内外装の破損箇所を調べたり、発電機や重機の日常点検に汗を流す毎日だ。〝顧客のために、営業職も機械に詳しくならなければならない〟という考えの下、入社後半年間はサービス課の一員として勤務する。来年4月からの顧客回りに向け、取り扱い製品について、みっちり勉強している。
2018年08月31日 07時00分
ダイシン設計(札幌)に入社して、もうすぐ1年。道内各地に赴き、橋の補修や点検業務を担っている。「顧客とのやりとりやチームでの話し合いなど、人と話をする機会がすごく多い。デスクワークばかりだと耐えられないと思ったけど、そうじゃなくて良かった」と笑う。
2018年08月22日 07時00分
母親から編み物や刺しゅうを教えてもらったことがきっかけで、ものづくりに興味を持った。高校卒業後は服飾関係の専門学校に進学。衣装のデザイン・製作からモデルまで学生が務め、一般に公開するファッションショーが思い出深いという。3―4カ月を準備に費やし、「クラスみんなでやる達成感があった」と懐かしむ。
2018年07月14日 08時30分
若者の入職促進に向けて魅力ある産業となるよう「働き方改革」の動きが建設業界に広がりつつある。そんな中、北海道建設新聞社が帯広工高環境土木科を対象にアンケートを依頼した結果、現場の雰囲気や福利厚生などを含む職場環境を仕事選びの基準とする声が全体の6割を占めた。また、週休2日制が仕事選びに大きな影響を与えると答えた生徒は83.1%に上った。
2018年06月01日 08時00分
地域貢献の道路清掃に上司や先輩と一緒に汗を流し、現場での仕事に向け奮闘の毎日を送る。「将来は現場代理人として仕事をしていきたい」と話すのは、ことし4月に土屋工業(本社・網走)に入社した平本蓮さん。