2019年08月27日 12時00分

人手不足に悩む建設産業界。中小企業の多くは新卒者の確保に苦慮し、自社の存続に不安を抱く経営者も少なくない。学生優位の売り手市場が長らく続く中、先々を見据えて募集人数を絞ったり外国人の登用を考えたりするなど、企業側の新たな動きも出ている。就職戦線の今を追った。
2019年08月02日 15時00分

胆振地域で、林業の担い手育成に向けた取り組みが進んでいる。官民一体となって仕事の魅力を発信。今春、胆振東部地域林業担い手確保推進協議会(5月に胆振地域林業担い手確保推進協議会に組織変更)の活動が実り、2人の高校新卒者が業界に仲間入りした。イワクラ(本社・苫小牧)で働く南谷蓮人さんはその1人だ。
2019年08月01日 10時30分

サンゲツで住宅や病院、福祉施設など幅広い物件の内装コーディネート提案を手掛ける。図面やサンプルを貼り付けたプランボードや、ビフォーアフターの比較イメージ画像を作成するほか、床材のデザイン貼りの提案をしている。
2019年07月26日 09時00分

現場も事務もこなせる多能工を目指したい―。砕石事業者として地域に骨材を供給する、ハラダ工業(本社・留萌)に2012年入社した。供給量を増やすため、砕石の状態把握やデータ収集など生産拡大を常に意識する。
2019年07月22日 15時00分

苫小牧地域職業訓練センター運営協会が実施している若者人材育成事業で、建設業への就職を希望する研修生7人が訓練に励んでいる。小型クレーンや玉掛け、アーク溶接など11種類の資格取得を目指した講習と、大工など基本実技実習に取り組む。9月からは市内の企業で業務研修を受ける予定だ。