2018年04月27日 08時00分
函館市内のJR函館駅周辺で、ホテル建設が相次いでいる。300室前後のホテルが4カ所で建設中のほか、今秋にはJRインなどが2カ所で着工する。デパート棒二森屋跡地ではホテルを含む複合施設構想も浮上し、これらを含めると2000室近く増えることが予想される。北海道新幹線の開業とともに、アジア圏インバウンドの旅行ブームが相まって観光地として輝きを増す函館で、ホテル投資が収まる気配がない。
2018年04月26日 18時00分
札幌駅北口8・1地区市街地再開発準備組合(田中重明理事長)が再開発を計画する北8西1地区の設計、施工を担う特定業務代行者の募集で、20日の提出期限までに応募がなかった。同準備組合は「今後の対応は検討中」としている。
2018年04月23日 14時00分
東急不動産ホールディングスグループでホテル事業を手掛ける東急ステイ(本社・東京)が、道内初出店となる「東急ステイ札幌」を24日にオープンする。首都圏だけでなく、訪日外国人の増加が著しい地方都市に商機を見いだし、京都や福岡、札幌での進出を強めている。ホテル運営を担う東急ステイサービス(同)の稲葉章司専務に今後の事業戦略などを聞いた。
2018年04月05日 17時00分
JR函館駅前に複合商業施設を新設する「ロイヤルパークスER函館駅前」プロジェクトが始動した。事業主体の大和ハウス工業(本社・大阪)が4日、建設地の若松町43の5で地鎮祭を開き、関係者約70人が無事完成を祈願。函館の玄関口にふさわしい、にぎわい創出拠点となることに期待を寄せた。
2018年03月20日 08時00分
西日本鉄道(本社・福岡)が、札幌市中央区の道庁近くでホテル新築を計画していることが19日分かった。インバウンド需要を視野に道内初進出する。約300室の準高級ホテルで、2019年夏ごろの着工、21年の開業が見込まれる。中心部では今春、福岡地所(同)もホテル新築に入る計画で、九州大手企業によるホテル進出が続く。