2018年09月22日 07時00分
札幌市中央区の創成川東で数々の大規模再開発事業に携わっている大京(本社・東京)。9月に入りJR新苗穂駅北口再開発のメインであるタワーマンションに着工した。北海道新幹線札幌駅ホームに近い、札幌総合卸センターの一帯を開発する北6東3丁目周辺地区計画も推進。プランニングの行方が注目されている。帯広をはじめ地方都市の開発にも興味を示しているという、開発事業本部副本部長を務める藤平善久常務執行役に聞いた。
2018年08月17日 13時00分
道内の中古分譲マンション価格が上昇を続けている。不動産情報サービスの東京カンテイによると、2018年6月の中古分譲マンション平均価格(70m²換算、平均築年数25・8年)は、前月比1.3%増の1609万円となり、07年1月の調査開始以来、最高値を記録した。新築分譲マンション価格の高騰に連動し、中古事例が多い札幌都心部で右肩上がりが継続。全体を押し上げている。
2018年08月16日 13時00分
【ウランバートル=AML】石炭暖房による冬の大気汚染に悩むモンゴルの首都ウランバートル市で、来年5月から石炭の使用が規制される。同市は中心部にマンションなどの高層ビルが立ち、その周辺をフェルトで覆った移動式住居(ゲル)、れんがや粘土で覆われた木造、ブロック積みの一軒家が密集するゲル集落が広がっている。大気汚染は主にゲル集落の石炭ストーブからもたらされ、市はゲル集落の拡大を抑え、政府は煙を抑える改良炭の生産で民間投資を促す対策に乗り出している。マンション建設やインフラ整備も推し進め、首都改造に取り組む考えだ。
2018年08月11日 14時00分
東急不動産は6日、分譲マンション「ブランズ円山外苑前」のモデルルームを報道機関に公開した。札幌市内では同社初となる高級物件としての位置付けで、総戸数53戸の平均坪単価は約400万円。エントランスホールに彫刻家安田侃氏の作品を展示するほか、外壁には天然石などを用いるなど、崇高な邸宅をイメージしている。5月に1期の発売を始め、富裕層を中心に人気を集めている。
2018年08月08日 07時00分
大和ハウス工業北海道支社(札幌市東区北6条東8丁目1の10、三原康展支社長)は、仮称・北6条西10丁目プロジェクトを計画している。住戸数126戸の分譲マンション新築。10月から施工業者の選定に入り、2019年3月1日ごろの着工を予定している。