中富良野町は、役場周辺にある公共施設の再編を計画している。町立病院の建て替えをはじめ、中富良野小や旧公民館の跡地利用などを検討する。2024年度末までに整備計画を作成し、25年度以降、施設ごとの設計を経て工事を進める。
北海道建設新聞の2023年10月25日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞の2023年10月24日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
旭川市水道局は、老朽化した千代ケ岡配水場の耐震化を検討している。移転建て替えや現施設の改修が有力とみていて、2024―25年度に基本計画を策定し更新手法や施設規模の方向性を固める。用地の取得や設計も考慮すると29年度の着工となる見通しだ。
旭川建管は、旭川市中心部のJR旭川駅近くに延びる東川東神楽旭川線2.8km区間と、美瑛町市街でびえい白金温泉に通じる十勝岳温泉美瑛線2km区間の無電柱化について、2024年度の事業化を要望している。どちらも初年度は調査設計を進め、25年度以降の着工を目指す。