旭川市教育委員会は、国費を活用する2024年度小中学校施設整備の概算要望として、増改築や大規模改修に合計55億5106万7000円を積み上げている。新たに豊岡小屋体の現地改築や旧校舎解体に着工するほか、千代田小プール改築、雨紛小屋体耐震改修などを盛り込んだ。
北海道建設新聞の2023年7月25日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
旭川市は、新旭川保育所など3つの市立保育所の存廃に関わる検討状況をまとめた。近文保育所は民間移譲と建て替え・改修が妥当と判断しているほか、神楽保育所は新たに立ち上げる保育センターを併設する直営施設としての活用を検討している。新旭川保育所は老朽化と園児数の減少を鑑みて、2024年度末に廃止する方針を維持している。
北海道建設新聞の2023年7月18日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
上川総合局産業振興部は、2023年度に新規採択となった中山間地域型鷹栖南日の出地区(鷹栖町)について、25年度に着工する計画だ。調査設計は24年度までとし、31年度の事業完了を見込む。総事業費は24億円としている。