旭川市水道局は、2027年度に下水処理センターにある中央監視設備更新の着工を計画している。3カ年の総工事費に22億5000万円を試算し、コンソールやサーバーの交換工事を予定。25年度の基本設計着手を目指す。
北海道建設新聞の2023年12月21日付14面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
士別市は、2024年度の上下水道事業予算案で、水道建設改良費に2億60万2000円、下水道建設改良費に5億4572万9000円を計上する。水道事業会計では耐震管の布設替えをはじめ、東山浄水場の電気や機械設備を更新し、水道水の安定供給につなげる。
旭川市は、建て替え・移転を終えた旧総合庁舎の解体に8億―9億円の工事費を試算している。2024年度当初予算に計上し、債務負担行為を設定して2カ年で施工する計画。第3庁舎の解体は25年度着工の運び。跡地は新しい市民文化会館の建設候補地に浮上している。
北海道建設新聞の2023年12月14日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。