2022年08月16日 17時01分
中標津町は社会資本整備総合交付金を活用する下水道整備で、2023年度1次要望として4億円を求めている。下水終末処理場の自動除塵(じょじん)機といった設備更新を進めるほか、ストックマネジメント計画策定費などを盛り込んだ。
2022年07月26日 17時36分
旭川市水道局は、亀吉雨水ポンプ場現地改築基本設計の第2弾に着手した。建設場所は敷地内空き地か旧汚水処理施設を解体した跡地の2案を検討していて、効率性や費用対効果の観点から位置と建物の概要を固める。ポンプは現行の2基体制と容量を維持する考えだ。
2022年07月20日 17時43分
北見市上下水道局は、花園町にある北光中継ポンプ場の汚水ポンプなど老朽設備更新に着手する。アセットマネジメントに基づいた計画的更新で、2022―23年度の2カ年で進める。概算工事費は5億円。工事は電気、機械の2件に分け、8月にも指名競争入札する考えだ。これら設備のほか、23年度には管理棟の屋根や外壁、防水などの改修を予定している。
2022年07月14日 16時17分
乙部町は、乙部浄化センター改修の2023年度着工を計画している。4カ年かけて機械の更新を中心に防食塗装、防水改修を施す。総事業費は4億円を見積もっている。
2022年07月06日 19時18分
札幌市下水道河川局は6日、北海道開発局の都心アクセス道路整備に伴う創成川通の下水道管路移設について、整備延長12・3㌔で計画していることを明らかにした。市民生活への影響などを考慮して、大半を地中を掘り進めながら布設するシールド工法で施工し、一部は推進工法を想定。2023年1月までにまとめる実施設計で作業手順などを検討し、23年度からシールド発進立て坑を構築する計画だ。総事業費は200億円超を試算する。