2021年07月21日 14時00分

東京2020五輪・パラリンピック競技大会がいよいよ始まる。23日の開会式を前に、札幌市内では21日にサッカー女子の1次ラウンドがスタート。マラソンコース沿道の大通公園西10丁目西側芝生広場には五輪シンボルのモニュメントが設置された。コロナ禍での無観客試合など異例の大会。世界中から注目されている。
2020年02月13日 10時00分

北海道開発局の後藤貞二局長は12日、札幌第1合同庁舎で記者会見を開き、同局の取り組む事業について説明した。東京五輪・パラリンピックのマラソン・競歩の札幌開催に向けてコースとなる国道6・6㌔の修繕を実施する方針を明らかにした。北5西1、2街区再開発・バスターミナル整備については「札幌の一大交通結節点として寄与する」と述べ、国道管理者として札幌市など関連機関との連携を密にしつつ計画の検討を進めるとした。
2020年01月30日 12時30分
日本オリンピック委員会(JOC)は29日の理事会で、札幌市を2030年冬季五輪大会の国内立候補地に決定した。JOCは開催地を決める国際オリンピック委員会(IOC)に報告し、候補地決定のプロセスに参加する。秋元克広市長は招致実現への意気込みを見せた。
2020年01月05日 10時00分

札幌市は2020年東京五輪のマラソン、競歩コースのうち、市が管理する道路の整備を20年1月下旬に公告する予定だ。約9・4㌔を6工区に分け、舗装の切削オーバーレイを施す。総合評価の実績評価Ⅰ型に一括審査を組み合わせた方式を採用。工期が短いなど制約が多いため技術力を評価しながら、1つの企業が重複受注することを回避する。工期は5月末までの約120日間とする。
2019年11月01日 20時00分

2020年東京五輪のマラソン・競歩の競技会場が札幌に決定したことを受け、コース選定や環境整備などの準備が本格化する。北海道マラソンを軸に検討しているコース選定は、12月に予定する国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で承認を求める。大会準備には、建設業界をはじめ経済界も最大限協力する姿勢を表明。約9カ月後の開催に向けて、オール北海道で歩調を合わせ成功を目指す。