「交通 - Page 6」に関する記事

乗り継ぎ拠点など整備 苫小牧市の地域公共交通計画方針

2021年01月28日 10時00分

 苫小牧市は、地域公共交通計画の方針と取り組み案をまとめた。計画ではバス路線の効率化を最重要課題に取り組むほか、都市計画マスタープランなどとも連動し、生活拠点における乗り継ぎ拠点整備を進める。沼ノ端駅周辺に加え、明徳町、日新町、三光町が検討対象となっている。

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函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想

2021年01月13日 10時00分
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想

 各所で検討が進む第2青函トンネルに関連し、日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は、津軽海峡トンネルと命名した新たなプロジェクトを構想している。昨年公表した計画によると、延長は31㌔で、工期に15カ年、概算事業費に7200億円を見込む。自動車で函館―青森間を2時間半で結び、経済効果は年間878億円を試算するなど、日本経済に大きなインパクトを与える構想だ。また、トンネルは松前半島道路と津軽半島を接続する想定のため、事業化すれば高規格幹線道路整備の進展も期待できる。

ロータリー分離型で3案 小樽駅前広場配置計画案

2020年12月24日 15時00分
ロータリー分離型で3案 小樽駅前広場配置計画案

 小樽市は、JR小樽駅前広場の配置計画案をまとめた。ロータリー構造は一体型と分離型の2種類、交差点構造は十字路や丁字路など4種類を想定。これらを組み合わせた5つの配置案を比較し、分離型の3案を残した。今後は、関係機関との協議で内容を整理し、2022年10月ごろに1案に絞り込みたい考えだ。

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札幌市が地下鉄駅リフレッシュを凍結

2020年10月22日 15時00分

 札幌市は20日、2020年度の地下鉄乗車料収入について、新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、現在の状況が続けば前年度比で100億円超の減収になるとの見通しを示した。交通局は感染症対策などを最優先に、事業の先送りや規模などの検証によって事業費の圧縮に努める考え。全体事業費が大きい駅のリフレッシュ事業は計画をいったん凍結する。

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部分存続の結論出ず JR留萌本線深川―沼田間沿線

2020年10月05日 10時00分

 JR留萌本線(深川―留萌間50・1㌔)の沿線4市町長による留萌本線沿線自治体会議が1日、沼田町で開かれた。JR北海道を交えた議論の中で、深川―沼田間の部分存続については、各自治体が持ち帰り調査・研究するとし、具体的な結論には至らなかった。沼田―留萌間の廃線を容認している中西俊司留萌市長は、部分存続と廃止路線を分離して協議することに「次の会合で出てくると思う」との見解を示した。

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