北駿建設(本社・北広島)は、7月16日からタイ人の技能実習生3人を受け入れている。同社にとって初めての取り組み。3人は北広島市発注の市道東1号線道路改良・東1号線雨水管渠布設で、型枠の作成や資機材の運搬などに携わっている。市内のアパートで衣食住を共にし、故郷の家族のために一人前になることを目指している。
郊外部の廃校を日本語学校として再生するだけでなく、将来的には地元の高卒者が通える専門学校開設構想も―。横浜を拠点に専門学校などを展開する学校法人岩谷学園(横浜市西区平沼1丁目38の19、岩谷大介理事長)は、中標津町内に外国人留学生を対象とした日本語学校(2学年制の各種学校)として開設すべく準備を進めている。2006年3月末で廃校になった旧若竹小の施設を活用し、21年4月の開校を目指す。
道建設部は、8月6日に苫小牧などを巡る「建設産業魅力発掘キャラバン」バスツアーの参加者を募集している。2020年度完成予定の苫小牧中央ICの現場見学やカンナがけ体験を企画。多数の参加を呼び掛けている。