2022年09月02日 08時00分
旭川工高の定時制に通う生徒たちが、新たにドローン部を設立した。道内の工業高校では初となる課外活動で、検定合格に向け屋内体育館で小型機を飛ばして操縦を学んでいる。顧問の湯川崇教諭は「建設業への就職にも生かしたい」と話していて、正式なカリキュラム化を目指している。
2022年07月24日 10時00分
音更町内で外国人向けの日本語教育を展開する杉山プロデュースは、簡単な日本語で型枠施工を学べるテキストを発刊した。外国人技能実習生向けで技能検定の試験対策に活用可能。杉山絵理代表が中心となり制作し、作業内容を日本語で理解する重要性をアピールする。現場での言葉の壁をなくし、安全作業実現にも一役買っている。
2022年06月29日 16時52分
釧路市と市内経済団体などで構成する釧路市地域雇用創造協議会は6月、釧路センチュリーキャッスルホテルで3回にわたってセミナーを開き、若年層が企業を選ぶポイントや効果的な求人票の書き方、定着率が上がる賃金・評価制度を伝えた。各回の講演概要を紹介する。会社は求める人材像として、「専門知識を有する」「的確な判断力を有する」「自分で考えて行動できる」「チャレンジ精神がある人」などを掲げるが、どれも曖昧。自分で考えて行動できる社員は暴走するかもしれない。チャレンジしても失敗ばかりでは困るだろう。
2022年06月28日 17時29分
釧路市と市内経済団体などで構成する釧路市地域雇用創造協議会は6月、釧路センチュリーキャッスルホテルで3回にわたってセミナーを開き、若年層が企業を選ぶポイントや効果的な求人票の書き方、定着率が上がる賃金・評価制度を伝えた。各回の講演概要を紹介する。道内の総人口は570万人をピークに右肩下がり。リクルートワークス研究所の中途採用実態調査では、必要な人員を確保できた割合が低下し続けている。4月のハローワーク釧路管内有効求人倍率は、全道平均を上回る1・28倍。道内でも倍率が高い。
2022年06月27日 17時39分
少子高齢化と人口減少に悩まされる地方で、若年人材の獲得に企業が苦戦を強いられている。仕事があっても、働き手がいなければ事業は継続できない。では若者を雇用するにはどうしたら良いのか―。釧路市と市内経済団体などで構成する釧路市地域雇用創造協議会は6月、釧路センチュリーキャッスルホテルで3回にわたってセミナーを開き、若年層が企業を選ぶポイントや効果的な求人票の書き方、定着率が上がる賃金・評価制度を伝えた。各回の講演概要を紹介する。