2022年02月05日 10時00分
タブレット端末を手に真剣なまなざしでパワーショベルの掘削作業を見守る女性。一二三北路(本社・札幌市北区)で事務員を務める三浦亜美さん(24)だ。自身が手掛けた、3D設計データを活用したICT施工が市内で始まった。異業種から建設業に転職して間もない女性の活躍が現場を支えている。
2022年01月26日 16時20分
旭川工高土木科の3年生39人全員が、2021年度2級土木施工管理技術検定第一次検定(後期)に合格した。14年度以来2回目の快挙。新型コロナウイルス感染症の拡大でオンライン授業への切り替えもあったが、クラス一丸となって勉強に励み、目標を達成した。
2022年01月19日 09時00分
北海道技能士会(福森希志雄会長)は、会員団体の技能士を対象に実態調査した。年齢階層は、70歳以上が16.1%と最も多く、55歳以上で見ると全体の約半数を占めるなど、技能士の高齢化や若手の不足という課題があらためて鮮明になった。
2022年01月01日 12時00分
道立の林業大学校「北の森づくり専門学院(略称・北森カレッジ)」が旭川市内に開学してから、もうすぐ2年になる。成長した1期生は卒業を控え、着々と内定を受けている。全道の期待を背負う彼らに、林業を志した経緯や将来への思いについて本音を聞いた。
2021年12月09日 15時00分
3日に開催した第26回全国建設青年会議では、「今改めて考える、建設業の魅力とは」をテーマにパネルディスカッションを開催し、担い手確保や情報発信について有識者が意見を交えた。
パネリストは大石久和氏(全日本建設技術協会会長)、新井恭子氏(建設ディレクター協会理事長)、萩原一宏氏(北海道建青会会長)の3人。
コーディネーターは荒木正芳氏(荒木コンサルティングオフィス代表)が務めた。