2020年10月08日 10時00分
障害者ももっと活躍できる場を―。板金業の屋根のナミキ(本社・岩見沢)は障害者の就職支援を積極的に展開している。社内に特定相談事業所を開設し、障害者の就労をサポート。自社での正社員としての雇用や就業研修も実施している。川原悟社長は「雇用側も障害者も互いが笑顔の関係になれたら」と話している。
2020年10月05日 15時00分
空知建設業協会(砂子邦弘会長)は、空知管内の高校・短大の計19校を訪ねて、建設業をPRするとともに、管内建設業への就職志望状況などを確認した。会員のうち約50社が約120人の新規採用を希望しているものの、就職志望は7―8人と大きく低迷。これらの状況を踏まえ、同建協では今後若年層の入職促進に向けた取り組みをさらに強化。インターンシップの受け入れ、学習や体験、若手技術職員との意見交換を通じて建設業の魅力を発信する「学校キャラバン」の実施などを積極的に展開する考えだ。
2020年09月11日 14時00分
室蘭経営研究会(小金澤昇平会長)が主管する第35回北海道建青会全道会員大会が10日、苫小牧市内のグランドホテルニュー王子で開かれた。基調講演やパネルディスカッションを通じて、建設業や地域のこれから、人材育成などについて考えた。
2020年07月02日 15時00分
産業の担い手を町内で育てよう―。八雲町などは6月29日、町内での起業・創業や就業などの支援を目的に設立する「株式会社木蓮」の発起人会を町役場で開いた。役員候補の町内若手事業者らが集まり、事業内容や今後のスケジュールを確認。人口減少に歯止めをかけるための新たな一歩を踏み出した。
2020年06月26日 15時00分
北海道建設業協会は、建設業PR動画としては第3弾となる「地域・人とつながり、人々の暮らしを支える建設業 現場代理人の1日」を制作した。全道各地で活躍する現場代理人や女性技術者にスポットを当て一般の人にも理解してもらえるよう建設業の仕事ややりがいを分かりやすく解説している。