「企業 - Page 2」に関する記事

物価高騰、苦境下での脱炭素 十勝の建設関連業者の取り組み

2023年05月26日 17時24分

 2050年までのカーボンニュートラル実現に向けた動きは、企業経営に波及しつつある。大企業を中心に意識が高まっていて、サプライヤー(仕入れ先)の中小・零細企業に脱炭素の対応を求めるケースも少なくない。一方、物価高騰で苦境の下請け企業も多く、対応が難しいのが現状だ。十勝管内の建設関連業者は、ハイブリッド型バックホーの導入など脱炭素に対応した製品の活用・開発といった工夫を凝らして脱炭素を進めようとしている。

関連キーワード: エネルギー 企業 十勝

大鎌電気のショールーム兼研修棟が函館に完成🔒

2023年05月23日 07時00分

北海道建設新聞の2023年5月18日13面に掲載。記事は「e-kensinプラス」、「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。

関連キーワード: 企業 本紙見出し

道路建設が北興工業の全株取得 社長に宮﨑氏、副社長に萩氏

2023年05月17日 08時00分

 道路建設(本社・札幌、本店・苫小牧、宮﨑健悟社長)は、北興工業(本社・室蘭、萩宰社長)と資本業務提携を結び、4月3日付で同社の全株式を取得した。双方の強みを共有し、技術力向上や企業としての成長を目指すほか、採用、人材育成、福利厚生、ITを生かした事務効率化などのソフト面でも協力する。

関連キーワード: 企業 胆振

丸彦渡辺建設が31日付で清水建設の子会社に

2023年05月12日 08時00分
丸彦渡辺建設が31日付で清水建設の子会社に

 丸彦渡辺建設(本社・札幌)は10日、31日付で清水建設(同・東京)の連結子会社になると発表した。清水建設が同日付で丸彦渡辺建設の株式を50%超取得し、丸彦渡辺建設は王子ホールディングス(HD)の関連会社から清水建設グループの傘下に移る。現経営体制は維持し、道内を拠点として営業基盤や人材などの経営資源を融合し、建築分野での営業案件の共有を目指す。

関連キーワード: 企業

「経営見通し変わらず」57% 道内建設産業アンケート

2023年04月30日 08時00分
「経営見通し変わらず」57% 道内建設産業アンケート

 道建設部が2022年度に実施した道内建設産業の経営に関するアンケートによると、現在の経営状況は「前年並み」が57.4%で最も多く、今後の見通しについても「変わらない」が57%と最も高い割合になっている。前回調査(21年度)との比較で、今後の見通しは「好転する」が0.6ポイント上昇し、「悪化する」が1.1ポイント低下したが、現状維持との見方が強い。課題である担い手の確保・育成に向けては、就業環境の改善に取り組む企業が多く、賃金アップなど労働条件の向上は前年度を2.2ポイント上回る67.2%が「既に取り組んでいる」と回答した。

関連キーワード: 人材確保 企業

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • オノデラ
  • 北海道水替事業協同組合
  • web企画

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (2,974)
おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,371)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,313)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,260)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (891)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。