2020年02月10日 16時00分
外壁塗装と屋根塗装の専門業者であるタマガワ塗装(本社・苫小牧、玉川健仁社長)は、2019年春からSDGsを導入した。20年に創業70周年を迎える同社では、持続可能な事業経営の実現に向け、社員の意識改革と周知に取り組んでいる。導入推進の中心となっている玉川健吾業務部次長は「持続可能な事業推進への指標ができた」と自負する。社員への理解に向けて周知している段階だが、目標達成へ確実に歩みを進めている。
2020年02月10日 08時30分
北海道生コンクリート工業組合の青年部が昨年、13年ぶりに復活した。人材育成と企業間連携をメインに生コン業界の活性化を目指している。岡本敏秀部長に組織への思いを聞いた。
2020年02月07日 16時00分
そうけん(本社・網走、中村圭社長)は、土木、設備、維持、環境、下水道の5つの事業部門を設置し、「地域の暮らしの基盤をつくり、守り続ける」「安心して暮らせる未来を子どもたちに残す」という目標を掲げて事業や地域貢献活動を展開している。SDGsに取り組む背景には、社員が事業などに目的意識を持っているか懸念していたからだ。SDGsを導入することによって社員一人一人が目的意識を持ち、新たな事業展開も期待できることから取り組みを開始した。
2020年02月06日 16時00分
地質調査や調査機器の研究開発などを手掛けるレアックス(本社・札幌、成田昌幸社長)がSDGsに取り組む背景には、会社の事業承継があった。成田社長は、創業者が引退し2代目に就任した際に社員の求心力が気掛かりだったという。今まではトップが社員を引っ張ってきたが「2代目になると経営理念や企業スタイルに共感を持ってもらわないとならない。組織に付いてくる体制をつくれないか」と考えていた。
2020年02月05日 16時00分
福地建装(本社・北斗、福地智社長)は、道内建設業の中でもいち早くSDGsに取り組み始めた企業だ。「ファースの家」と銘打つ、高気密・高断熱構造で温度や湿度、空気を快適に制御する住宅を展開する工務店。福地脩悦会長は「将来的には、SDGsを宣言していなければビジネスチャンスを逃す時代になるのでは」と提言している。