2022年10月11日 08時00分
道建設部は、道営住宅の新たな配置による整備に取り組む考えだ。既存の立地にとらわれず、本道の地域特性を生かした再生可能エネルギーの普及や積極的活用を図る市町村と連携して、ゼロカーボンのモデルとなる道住を建設するもの。道内自治体によるゼロカーボン化や地域課題解決につながる提案の募集を10月中に開始し、12月から2023年1月にかけてヒアリングや庁内評価・選考を実施。2月の北海道住宅対策審議会での意見聴取を経て、3月にも候補市町村を決定する。
2022年10月07日 08時00分
じょうてつ(本社・札幌)は、約20年ぶりに札幌市内で戸建て住宅の建売販売に乗り出す。駅近の土地60m²前後の立地に木造、3階建ての狭小住宅を提案。交通利便性の良い立地とリーズナブルな価格帯を売りとする。試験的に5戸を年度内に供給する予定で、反響があれば本格参入して事業領域を広げる構えだ。
2022年10月03日 16時44分
上ノ国町は2023年度、公営住宅中崎団地建て替えに着工する。複数年かけて改築する計画で、初弾の1―3号棟を一括して4月下旬に指名通知、5月中旬に入札する見込みだ。
2022年09月28日 16時20分
蘭越町は公住昆布B、C団地5棟20戸の改修を計画している。屋根ふき替えや外壁改修に取り組む方針で、2023年度の着工、25年度の完了を目指す。年度ごとに発注し、初弾はB、C団地各1棟を施工する考えだ。総工費に2億円を想定している。
2022年09月20日 17時00分
北見市は北見自治区の公住若葉団地建て替えについて、2023年度に基本計画を策定する考えだ。全30棟664戸で構成する大規模団地だが、老朽化が進み、入居者減少による空き戸数が増えたため、コンパクト化を見据えた検討を進める。計画を取りまとめた後に基本設計で整備内容を詰める。