2022年09月15日 19時07分
セントラルリーシングシステム(札幌市中央区大通西6丁目10の1、阿部直志社長)が計画する千歳タウンプラザ建て替えは、当初計画していた生活利便施設のスペースを設けず、10階建て、90戸程度の家族向け賃貸マンションとする方向だ。2022年度のタウンプラザ解体、23―24年度の施工を見込む。将来的に敷地内で単身者向けの建物も新築する見通しだ。千歳市の担当者が15日の市議会産業建設常任委員会で説明した。
2022年09月13日 16時33分
北見市は、2023年度の社会資本整備総合交付金による公住整備1次要望として、3億3000万円程度を積み上げている。常呂自治区の北進町団地建て替えは、初弾となる1、2号棟新築の着工費など1億3000万円を要望。留辺蘂自治区の公園団地建て替えには1億7000万円を見込み、7、8号棟8戸の新築などを想定する。
2022年09月07日 17時11分
釧路町は、東陽地区の公園用地1.4haで町住や集会場などの整備、集約を計画している。町住新双河辺団地の移転新築をするほか、福祉施設などの誘致も視野に入れる。開発に向け用途変更を進め、広大な敷地を一体的に活用する考え。2年をめどに整備活用計画を固める。早ければ2024年度に軸となる町住新築に着手する見通しだ。
2022年09月02日 16時15分
苫小牧市は市営住宅日新団地建て替えで、2023年度以降に5棟150戸の整備を見込んでいる。全36棟1204戸のうち、27棟930戸を13棟552戸に再編する計画。27年度まで年1棟ずつ発注し、28年度に事業完了となる見通しだ。
2022年08月23日 17時20分
車移動の便利さや町独自のアプリなど、町民満足度が高い音更町は、世帯数が7月末現在2万613世帯と増加傾向にある。商業、住宅地として人気が高まる木野エリアでは、需要を見越してイオン北海道(本社・札幌)などが複合商業施設「木野タウン」で新店舗の建設を進める。7月には高橋組(同・音更)が木野エリアの私有地を取得し、来春にも宅地造成に乗り出す。2022年1月1日付の地価公示では1地点で10%以上上昇するなど、住宅地としても価値を高める。