この記事は北海道建設新聞2020年8月18日付12面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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棟晶(本社・札幌)は、地中熱ヒートポンプの冷暖房システムを以前より安価に導入できる次世代型の戸建て商品を開発した。太陽光発電と地中熱ヒートポンプで生活に使う熱と電気を賄う。年間光熱費を大幅に抑えられ、耐震等級3を標準仕様とするため防災力が高い。室内には無垢(むく)材や調湿塗料を随所に使って心地よさを追求。子育て世帯を中心に手の届く高性能省エネ住宅として訴求する考えだ。
この記事は北海道建設新聞2020年8月6日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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石狩市は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急経済対策事業として創設した住宅リフォーム工事費補助金事業について、予算額の3000万円に達したため、22日に申請を締め切った。6月29日に受け付けを開始し、1カ月に満たない期間での終了に所管する建築住宅課も驚きを隠せない様子。地元業者が個別に展開した積極的な広告がリフォーム需要の掘り起こしにつながったとみられる。市内経済への波及効果は約2億1000万円に達する見込みだ。