北大公共政策大学院とインフラメンテナンス国民会議北海道フォーラムは、11月21日午後1時半から北大工学部で「公的賃貸住宅における民間企業のノウハウを活かした更新・建替の将来ビジョン」と題したシンポジウムを開催する。
国立研究開発法人建築研究所などは2日、北海道胆振東部地震による建築物の被害調査結果を公表した。倒壊や大きな変形が生じた木造建築物は、比較的古い2階建ての店舗併用住宅に多かった一方で、専用住宅や平屋の建築物の多くは、無被害や軽微な被害にとどまっていた。
栗山町は、移転改築を計画している中央団地について、2019年度に基本・実施設計に取り組む予定だ。規模はW造、2階、6棟39戸で計画。工事費には約8億2000万円を見込み、20年度から3カ年で施工する見通しとなっている。