全国古民家活用推進協会の北海道支部がこのほど、小樽市内で設立された。支部長は大成不動産(本社・小樽)の五十嶺若枝社長。築年数が経過して資産価値ゼロとされがちな古民家の評価を見直すとともに、売買などを通して古民家の維持や地域活性化に取り組んでいく。
住友林業住宅事業本部札幌支店(札幌市西区二十四軒4条2丁目1の29、田村彰宏支店長)と北海道セキスイハイム(札幌市北区北14条西4丁目2の1、久宗弘和社長)は、札幌市西区宮の沢で約6000m²の宅地開発に着工した。「アンサンブルタウン宮の沢」として、戸建て用地26区画を整備する計画。
2017年7月の道内35市新設住宅着工戸数は、前年同月比7.8%増の3072戸だった。持ち家が前年をわずかに下回ったものの、貸家と分譲住宅が上回り、3カ月ぶりにプラスに転じた。