2021年09月01日 15時00分
アフターコロナを見据え、オフィス環境を考え直そうという意識が高まっている。リモートワークなどの浸透から、オフィスがコミュニケーションを取るための特別な場と代わっていることを踏まえ、職場にアートを組み込んだり、個別空調によって快適性を高めるなど提案サービスはさまざま。次世代のオフィス環境のヒントを探る。
2021年08月18日 15時00分
札幌のオフィス事情を巡り、多様な動きが始まった。都心部ではコワーキングスペースが増えるほか、密を避けるため広いオフィスに移転する動きが出ている。オフィス空室率が上昇傾向にある中、2021―23年で大型ビル6棟の竣工が控える。新型コロナウイルス下でのテレワーク普及をはじめ、オフィスの在り方が変わりつつある。
2021年07月17日 10時00分
ラベンダーに引かれて富良野でお試しワーケーション―。富良野市のワーケーション実証費用助成金を利用し、アロマ関連企業、ドルフィンズ(本社・神奈川)社長の宮武直子さんが市内に滞在している。同助成金の初めての活用事例だ。宮武さんは「アロマサロンなどを経営しているため、富良野エリアのラベンダーは天然精油のブランドとして興味があった」と魅力を語る
2021年07月09日 10時00分
上士幌町は6日、企業滞在型交流施設の新築に向けた町民説明会を開いた。町外企業のサテライトオフィス新設や1週間以上のワーケーション利用につなげる考え。基本設計のパースなどを用いて、運営方針や施設の特長を紹介した。7月下旬に実施設計を終え、9月に着工、2022年4月のオープンを目指している。
2021年06月29日 15時00分
札幌市建設局が取り組む建設業人材確保・育成支援事業に関する4つの助成制度で、2020年度の利用実績は71件となり前年度を13件上回った。20年度から都市局や水道局、交通局など全部局に対象を拡大したほか、申請手続きの簡略化などを背景に利用件数の増加につながった。同局では制度の周知に力を入れ、さらなる活用につなげたい考えだ。