2022年10月11日 08時00分
道建設部は、道営住宅の新たな配置による整備に取り組む考えだ。既存の立地にとらわれず、本道の地域特性を生かした再生可能エネルギーの普及や積極的活用を図る市町村と連携して、ゼロカーボンのモデルとなる道住を建設するもの。道内自治体によるゼロカーボン化や地域課題解決につながる提案の募集を10月中に開始し、12月から2023年1月にかけてヒアリングや庁内評価・選考を実施。2月の北海道住宅対策審議会での意見聴取を経て、3月にも候補市町村を決定する。
2022年09月12日 16時00分
釧路建管は根室市内で取り組む右1の沢川砂防の2024年度着工を目指している。堰堤1基の新設を計画し、概算事業費に3億円をみている。
2022年07月28日 15時00分
道は28日、道内市町村における日本海溝・千島海溝沿い巨大地震の被害想定を公表した。最も被害が大きいと見込まれる冬・深夜では、建物全壊棟数が千島海溝モデルで5万1000棟、日本海溝モデルで13万4000棟と推計。対象となる38市町ごとの建物被害(千島、日本海溝どちらか被害が最大となる場合)を見ると、函館市が4万8000棟で最も多く、釧路市の2万7000棟、登別市の1万4000棟が後に続く。被害の要因としてはいずれも津波が大半を占めている。
2022年07月07日 17時22分
宗谷総合局農村振興課が整備を進めている公共牧場浜鬼志別地区(猿払村)の2023年度以降の残事業費は草地整備213.8haと家畜保護施設2棟の5億4360万円となっている。良質飼料確保や預託牛受け入れ体制強化などを目的とした事業で24年度の完了を目指す。
2022年07月07日 17時12分
釧路建管は白糠町西庶路で計画する上庶路庶路停線本岐跨線橋架け換えの2023年度着手を要望している。東側にルートを変更して架け換える計画で、現橋の5.5倍に上る橋長69.1m、幅員11.9mとなる見込み。総事業費は約21億円を試算する。