室蘭建管は北海道胆振東部地震で被災した上厚真大橋をはじめとする8橋梁の補修方法を固めた。12月中の災害査定対象となる見通しで、補修工事は2019年3月から公告となるもようだ。
道は1日、北海道遺産選定の結果を発表した。大友亀太郎の事績と大友堀遺構をはじめ、自然・文化・産業などの分野から道内の15件が選ばれた。遺産の選定は2001年、04年に続き3回目で、合わせて67件となった。
道は、2018年度北海道青少年顕彰の受賞者17個人と1団体を発表した。建設関係では、林弘二さん(日鋼MEC)、青山寛亮さん(サトウ工業)、鈴木智貴さん(山本浄化興業)、小川竜平さん(第一鉄鋼)、本野健人さん(同)、登山剛史さん(同)が選ばれた。
小樽建管は11日、9月13日に開札した泊共和線茅沼2号トンネル新設の総合評価結果詳細を公表した。応札した11者の中で技術加算点が54・833点と最も高かった伊藤組土建・草別組・協成建設工業共同体が、税抜き29億3052万円で落札した。応札額は10番札だった。