2022年05月20日 17時15分
八雲町は、北海道新幹線の仮称・新八雲駅に接続するアクセス道路の詳細を明らかにした。整備を担う函館建管が2021年度に進めた概略設計を踏まえて線形を変更し、駅前ロータリーの交通安全に配慮。駐車場の配置なども変更した。建管は22年度の詳細設計を予定。町は28年度末までの完成を要望している。
2022年04月26日 09時00分
鉄道建設・運輸施設整備支援機構北海道新幹線建設局は22日、道新幹線札樽トンネル桑園ほか工区で準備工を終え、開削トンネル部分に本格着工した。同機構の松本浩司札幌鉄道建設所長は「桑園工区は都市部での工事となるので、近隣の皆さんに迷惑をかけないようコミュニケーションを取りながら安全第一、環境にも配慮した上で進めたい」と述べた。
2022年03月29日 13時19分
北海道新幹線並行在来線対策協議会は27日、後志総合局で13回目の後志ブロック会議を開いた。2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される函館線長万部―小樽間について、全線バス転換することを決定した。今後はバス転換時期を巡り協議を継続する。
2022年03月17日 15時49分
この記事は北海道建設新聞2022年3月17日付1面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
2022年02月08日 17時00分
北斗市は北海道新幹線新函館北斗駅北口で道路新設を計画している。北口タクシープールと市道市渡30号線を結ぶ路線。2022年度に測量や設計を終え、23年度から25年度末までの間に着工したい考えだ。