「十勝 - Page 20」に関する記事

求人側と思惑かみ合わず 藤丸元従業員の再就職未定者が7割

2023年03月08日 09時00分

 122年の歴史に幕を下ろした帯広市内の藤丸百貨店。2月5日付で解雇となった従業員150人のうち7割が再就職先が未定のままだ。受け皿となるべく経済界は奔走し、1月の説明会には延べ108社が参加。しかし、閉店セールがヤマ場で業務を抜け出せない従業員も多く、人手不足下の求人側からは苦言が漏れる。未決定者7割という数字は結果的にどうなのか。双方の思惑がかみ合わなかった背景を探った。

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23年度に管路更新3.4km 幕別町内の営農用水駒畠中里地区

2023年03月07日 16時24分

 十勝総合局産業振興部は2023年度、畑地帯総合整備型単独営農用水駒畠中里地区について、営農用水管路の更新や浄水場改修などを3分割で発注する。23年度以降の残事業費は3億1500万円を試算し、24年度の完了を目指している。

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普通建設事業費304億円 十勝管内19市町村23年度予算案

2023年03月03日 16時26分
普通建設事業費304億円 十勝管内19市町村23年度予算案

 十勝管内19市町村の2023年度予算案が出そろった。特別・企業会計を含む総額は4257億1359万円となり、前年度当初を2.8%上回った。一般会計は1.7%増の2443億9822万円、うち普通建設事業費(芽室町は投資的経費)は、4.2%増の304億8007万円。総額と一般会計は過去10年で最高となった。新得町が役場庁舎建て替え、豊頃町が豊頃小改修に着工する。

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「住み心地のよいまち」へ 帯広市が都市マス大空地区構想

2023年03月03日 08時00分
「住み心地のよいまち」へ 帯広市が都市マス大空地区構想

 帯広市は、都市計画マスタープランの大空地区構想をまとめた。土地利用方針として地区内を3ゾーンに分類。将来像を「住み心地のよいまち」とし、住民・事業者・行政が連携して生活環境の向上と地域活性化に取り組む。

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音更町が熱中症対策で小中16校に空調設備設置

2023年03月01日 16時37分

 音更町は、町立小中学校16校の普通教室に空調設備を設置する計画だ。熱中症対策などを目的に2023年度は基本計画の策定を進め、今後のスケジュールなどをまとめる。現時点では24年度に実施設計、25年度の着工を目指している。工期は長期休み期間を想定するため、単年度での完了は困難。2、3カ年で数校ずつ取り組む考えだ。

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