2023年03月01日 08時00分
道東の建設業の二世組織である帯広二建会、釧路建親会、オホーツク二建会は26日、高校生対象のクイズ大会「コンストラクション甲子園」の決勝大会を開催した。帯広市内のとかちプラザに十勝、釧路、オホーツク地区の予選を勝ち抜いた計6チームが集まり、建設の知識を問うクイズと実技で競い、釧路工業高等専門学校の「すあま隊」が優勝。副賞の沖縄旅行を獲得した。帯広二建会の萩原一宏代表幹事は「現場見学会とはひと味違った参加型のイベントになった。新たなアプローチの方法になれば」と手応えを口にする。
2023年02月25日 08時00分
現場のチーム力、この一枚に―。帯広開建帯広道路事務所は20日、帯広建設会館で実施した受発注者の意見交換会に先立ち、集合写真コンテストの表彰式を開いた。1位の好印賞は平田建設の現場が獲得。現場職員とパトロールに来た女性社員が拳を握って安全を誓う一枚だ。撮影や掲示を通して現場の結束や士気を良好にし、話題づくりにもつながった。
2023年02月22日 08時00分
芽室町は、20年後の町の在り方をまとめるまちなか再生ビジョンの策定に向けて、JR芽室駅と芽室公園を起点とする、まちなかの範囲案を示した。芽室公園や特産品など地域資源を生かし、町内外から幅広い年代が集まる、まちなかづくりに取り組む。2023年度は、相談窓口の新設やイベント開催の補助事業を計画する。
2023年02月21日 17時15分
ダムでためたうま味、十勝から発信―。帯広開建帯広河川事務所が地元事業者と取り組む、札内川ダムを使った飲食品貯蔵で熟成したチーズが完成した。23日から3月末まで帯広市内の「Tokachi Cafeみるね。」で提供する札内川ダム熟成チーズカレーセットに使い、同ダムで貯蔵したコーヒーと合わせて出す。3月からはチーズのみの一般販売も予定する。
2023年02月21日 08時00分
帯広市は、9月にも旧帯広工高跡地の利活用事業者を公募する。西15条南37丁目23の99の敷地面積4985m²で、用途は第2種中高層住居専用地域。発注方式は未定だが、プロポーザルなどを検討している。5月に管理する市土地開発公社から買い戻す予定。2023年度予算案に取得費と測量費で9074万円を計上した。