2022年11月10日 17時00分
近年、十勝管内で新たな道の駅施設が続々と誕生している。2020年に上士幌町が新築、ことし4月には音更町が移転開業した「おとふけ」をオープン。わずか5カ月で100万人が来場する人気施設となった。道路利用者の休憩や情報発信機能だけでなく、特産品の直売所など地域活性化の起爆剤としての期待も高い。さらに4町が新設を構想していて、整備計画に注目が集まる。
2022年11月10日 08時00分
上士幌町内の企業滞在型交流施設「にっぽうの家」のオープンから半年がたった。博報堂グループのスパイスボックス(本社・東京)が運営を担い、宿泊だけでなく交流イベントなどを企画。町内外から人を呼び込む施設として、隣接する道の駅との相乗効果を発揮している。ワーケーションやイベントを通じた関係人口創出に挑んでいる。
2022年11月08日 16時50分
十勝総合局産業振興部は、畑地帯川西中央2―1地区の2023年度着工を目指し、初弾として客土、整地、除れき、畑地かんがいを要望している。23年度以降残事業費は38億円を試算し、30年度に事業完了する計画だ。
2022年11月07日 16時49分
帯広開建は2023―25年度、所管する国道橋のうち14橋を修繕する計画だ。23年度に5橋、24年度に8橋、25年度に1橋の内訳。長大橋では23年度に38号豊頃大橋で床版と防護柵の補修、24年度に38号千住橋で横桁や支承部補修に取り組む。
2022年11月02日 16時48分
広尾町は、防災公園整備の構想案をまとめた。園内に遊具を合計30基配置し、メイン駐車場は106台分整備する。交流施設の面積は384m²を想定。2023年2月に構想を確定し、23年度に実施設計を進める。24年度の着工を目指す。