「十勝 - Page 52」に関する記事

20年後の建設業を展望 帯広工高環境土木科3年生

2022年01月11日 11時00分
20年後の建設業を展望 帯広工高環境土木科3年生

 18歳が思い描く2041年の建設業。技術革新で働き方が変わり、人間より機械の多い現場で技術者は、今と変わらない建設業の役割を果たす。北海道建設新聞社が帯広工高環境土木科の3年生40人を対象に実施した「20年後の建設業」に関するアンケートからの声だ。AIやICTの進歩で現場の少人数化、リモートワークの広がりを展望する意見は多く、建設業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進やデジタル人材の育成は、業界の今後を左右する重要テーマとなる。

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現道北側にトンネルを検討 236号野塚防災別線ルート

2022年01月10日 10時00分
現道北側にトンネルを検討 236号野塚防災別線ルート

 帯広開建は、236号野塚峠の約2.9kmで安全性を高める別線ルートの検討を進めてきた野塚防災について、北側に設ける別線の大半をトンネル1本で整備することに決めた。西側の坑口付近には橋梁1橋を新設。3月にまとまる概略検討や地質調査などの結果を踏まえ、2022年度当初予算で新設トンネルと橋梁の詳細設計に取り組む。

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帯広開建、下牛首別排水機場を22年度にも耐震改修🔒

2021年12月30日 07時00分

 この記事は北海道建設新聞2021年12月27日付11面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。

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木造仮設住宅、実働32日で完成 清水町に実証実験モデル

2021年12月27日 09時00分
木造仮設住宅、実働32日で完成 清水町に実証実験モデル

 家を失った被災者のよりどころとなる応急仮設住宅。道内初の木造応急仮設住宅が16日、清水町で完成した。プレハブとは異なり、2年後も居住できる恒久仕様とした。5人の大工が中心になり、実働日数32日での完成を実現した。4月から移住体験住宅として2年間運用。道内の被災地に早期供給を目指し、温湿度や騒音など住環境を調査する。

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自動運転バスの冬季運行へ 上士幌町で実証実験

2021年12月20日 15時00分
自動運転バスの冬季運行へ 上士幌町で実証実験

 冬になると凍結や積雪で多くの危険が伴う北海道の路面。ハンドルのない自動運転バスの冬季運行に向けた実証実験が上士幌町で始まった。上士幌町や自動運転車導入企画のBOLDLY(本社・東京)、十勝バス(同・帯広)などが連携。15―19日に自動運転バス1台が1日当たり20便運行する。除雪や凍結防止剤の散布などで道路環境を整え、安全な運行に挑む。

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