2018年07月06日 17時00分
水産加工業のマルサ笹谷商店(本社・釧路市、笹谷智貴社長)が建設を進めていた笹谷商店釧之助本店が完成し5日、開店した。店舗正面は、波をイメージしたカーブを描いたガラス張りの構造で、内部にはおよそ1000種類の商品とバーベキューコーナーなどを設けている。
2018年07月02日 13時00分
中合(本社・福島市)は6月29日、JR函館駅前の棒二森屋店の営業を2019年1月31日で終了すると発表した。地域に親しまれている老舗百貨店が80年以上の歴史に幕を下ろす。函館市と親会社のイオンが協定を結ぶなど、解体後の跡地整備・活用に向けた動きが活発化。マンション棟とホテル棟、低層階の商業・公益ゾーンで構成する複合施設を基本としている。
2018年06月29日 08時00分
一般社団法人北海道不動産(札幌市東区本町2条8丁目3の6、水森保雄代表理事)は、取得した北海道コカコーラボトリング札幌東事業所などの跡地約4000m²を賃貸し、物販や飲食店などを誘致する方針だ。建物は全て解体して更地にする。交渉が順調に進めば、年内にも計画がまとまる見通しだ。
2018年06月28日 13時00分
民間の大規模再開発が計画されている新さっぽろ駅周辺地区で、札幌市が設定を目指す36・6haを対象とした地区計画の概要が明らかになった。副都心に商業・業務、宿泊、医療、教育など多様な都市機能集積を図り、質の高い複合市街地の形成を目標とする。7月26日の都市計画審議会で事前説明を経て、9月中旬の諮問、10月中旬の告示を目指す。
2018年06月26日 08時30分
加森観光(本社・札幌)が、ルスツリゾートでの設備投資を強めている。23日、1棟目となるコンドミニアムに着工したのを皮切りに、今後30―40棟に増やす計画。2020年をめどに大規模ショッピングモールの建設も視野に入れる。海外企業との共同出資も視野に入れ、外国人でにぎわうニセコ地区とは違う、留寿都村のまちづくりも兼ねた観光拠点の創出を展開する考えだ。