1月末に閉店した棒二森屋店の跡地活用について話し合う函館駅前東地区まちづくり協議会は、整備の基本構想となる函館駅前東地区の将来ビジョン案をまとめた。これまでのイオングループからの提案や地元商業者からの要望に基づき、マンションやホテル、商業施設などで構成するといった整備内容を盛り込んだ。規模など詳細については協議を続ける考えだ。
イオン北海道(札幌市白石区本通21丁目南1の10、青柳英樹社長)は、イオン室蘭店の移転新築に関し、モール型新店舗の規模を2階建て、延べ4万1300m²で計画している。4日の室蘭市議会一般質問で青山剛市長が言及。テナントや新店舗の建設、運営については、地場業者を活用する考えを示したという。
イオン北海道(札幌市白石区本通21丁目南1の10、青柳英樹社長)は14日、イオン室蘭店の移転新築に向け、室蘭市公設地方卸売市場移設後の敷地貸し付けで、優先交渉権を獲得したと発表した。敷地面積約7万5000m²を活用し、モール型ショッピングセンターの新築を構想。市場移設後の2023年度以降に着工となる見通し。