イオン北海道(札幌市白石区本通21丁目南1の10、青柳英樹社長)は、イオン室蘭店の移転新築に関し、モール型新店舗の規模を2階建て、延べ4万1300m²で計画している。4日の室蘭市議会一般質問で青山剛市長が言及。テナントや新店舗の建設、運営については、地場業者を活用する考えを示したという。
イオン北海道(札幌市白石区本通21丁目南1の10、青柳英樹社長)は14日、イオン室蘭店の移転新築に向け、室蘭市公設地方卸売市場移設後の敷地貸し付けで、優先交渉権を獲得したと発表した。敷地面積約7万5000m²を活用し、モール型ショッピングセンターの新築を構想。市場移設後の2023年度以降に着工となる見通し。
社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌市中央区北1条東1丁目2の5、大城辰美理事長)は、札幌市中央区北4条西18丁目に高齢者向け住居や店舗、クリニック、工場などで構成する複合施設の新築を計画している。10月にも着工。2021年4月の完成を目指す。主体は岩田地崎建設、電気はきんでん、機械は西原衛生工業所にそれぞれ依頼する見通しだ。