札幌市中央区にある商業施設「ススキノラフィラ」の地権者である、ススキノ十字街ビルや竹中工務店など6者は、同ビルの建て替えを検討している。2019年に施設概要を含めた再開発計画の方向性を固める意向。建て替えが決まれば、テナントの賃貸契約が満了する20年5月末以降に着工となる見込みだ。
札幌市は、道路法に基づく道路協力団体制度を導入する。26日に指定団体の第1号として札幌狸小路商店街振興組合(島口義弘理事長)に指定証を交付する。国道では前例があるが、地方自治体による導入は全国3例目で、道内自治体としては初めて。
ホームセンター大手のコメリ(新潟市南区清水4501の1、捧雄一郎社長)は、札幌市内1号店となるコメリパワー札幌発寒店の新設を計画している。2019年11月の営業開始に向け、4月をめどに敷地造成に取り掛かりたい考え。施工業者はこれから選定する。