「国交省」に関する記事

24年度の道開発予算概算要求は事業費ベースで8459億円

2023年08月24日 15時03分

 国土交通省北海道局は24日、2024年度北海道開発予算の概算要求を公表した。一般公共事業費に当たる北海道開発事業費は、国費ベースで23年度当初比20.3%増の6725億8400万円。事業費ベースでは20%増の8459億4900万円となった。重要政策推進枠の仕組みや本道の強みを生かし、2割超の要求額確保を実現。国費ベースで2割増を超えるのは、22年度概算要求以来2年ぶりとなる。要求の軸には「デジタル関連産業の集積支援」という要素を新たに加えている。

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旭川開建が排風連多寄地区で排水路3km改修、2km新設へ

2023年07月14日 17時00分
旭川開建が排風連多寄地区で排水路3km改修、2km新設へ

 旭川開建は、国営かん排として、風連多寄地区(名寄市・士別市)の排水路改修と一部新設に向けて準備を進めている。既存排水路3.1kmを改修し、上流・下流側で合計2.1kmを新設する。国道とJRの横断部は暗渠化を検討する。2023年度は測量設計を進め、24年度以降の着工に備える。総事業費は50億円を試算する。

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網走開建が道横断道端野高野道路で橋梁24橋、函渠18基新設

2023年07月13日 17時19分

 網走開建が北海道横断自動車道網走線の端野高野道路で整備する構造物の詳細が判明した。橋梁は高野中央橋など24橋、函渠は18基の新設を計画している。橋梁は2021年度に一部着工したが、上部は全て未着工。函渠は23年度に初弾に着工する。

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新旧開発局長が会見 取り組み成果や今後の展望など語る

2023年07月05日 14時48分
新旧開発局長が会見 取り組み成果や今後の展望など語る

 北海道開発局の新旧局長は5日、札幌第1合同庁舎で記者会見を開き、これまでの取り組みの成果と今後の展望を語った。柿崎恒美新局長は「インフラの維持管理、災害対応に建設業は必要不可欠。建設業を持続可能とするための取り組みを最大限展開する」と寄り添った。石塚宗司前局長は「今後AI、DX分野が伸びてくる。開発局、建設業者には新しい取り組みに挑戦してほしい」とエールを送った。

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雄武南部の農地再編 雄武町と北オホーツク農協が国に要望

2023年06月28日 17時00分

 雄武町と北オホーツク農業協同組合は、農地再編を目指して雄武南部地域の事業化を国に要望している。網走開建が2023年度から整備構想検討に着手。国と地域が連携し、雄武町南部に広がる酪農地帯の課題整理に入った。3年程度で農業農村整備の方向性を探る。

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