2022年08月04日 08時00分
北海道開発局は2日、札幌第1合同庁舎で札幌市との道路除排雪に関する協定締結式を開いた。式には石塚宗司局長と秋元克広市長が出席し、互いの協定書にサインを交わした。平時の道路除排雪に関する相互協力の強化と併せ、昨冬に本道を襲ったような大雪に迅速に対応できる連携体制を整備。市民生活や社会経済活動への影響を最小限に抑えたい考えだ。
2022年07月08日 18時44分
札幌開建は南の沢川、オカバルシ川、簾舞川を優先整備している札幌市内の豊平川直轄砂防で、2023年度以降に砂防堰堤2基(簾舞川)、渓流堰堤1基(南の沢川)、渓流保全工2カ所(南の沢川、オカバルシ川)、床固め群1カ所(オカバルシ川)を整備する。また、次期整備候補として真駒内川での砂防堰堤や遊砂地、渓流保全の整備を構想。設計ストックの確保を進めていて、22年度は堰堤1基の詳細設計、堰堤3基の予備設計に着手した。
2022年06月27日 17時15分
函館開建は函館港の万代ふ頭地区で、北側にあるマイナス5.5m岸壁の老朽化対策を検討する。エプロン部などの劣化が著しいため、2022年度は本体部を含めて状況を調べ、必要な対策を考える。スケジュールなどは今後詰める。
2022年06月22日 17時25分
登別市は36号登別市登別東町の無電柱化を国に要望している。対象は登別東町3丁目―登別本町1丁目間の700m。区間内にはJR登別駅前へつながる道道登別停線との交差点があり、室蘭建管も同路線の無電柱化を計画している。一帯は登別温泉など登別観光の玄関口。実現すれば街並みが一変する。
2022年06月13日 08時00分
北海道開発局は9日、札幌第一合同庁舎で「2050年の北海道の姿を考える懇談会」を開いた。次期北海道総合開発計画の策定に向け、同局と連携協定を締結している8社のうち北洋銀行を除く7社の代表が出席。生産空間の維持や食・観光の魅力発信に関する提案が上がった。