2022年06月07日 17時00分
留萌開建は、天塩町で事業展開している国営総合農地防災産士地区について、2023年度以降の残事業費に35億円ほどを試算している。残事業は農地保全662haを見込み、排水路改修は22年度で完了する予定だ。
2022年06月03日 17時00分
室蘭開建は、国営かん排大原二期地区で計画する大原調整池本体の改修設計に入った。施設の側面両側に排砂のための重機用スロープ新設、底版をゴムシートからコンクリートに造り替えることなどを検討する。2023年度の河川協議を経て、24年度の着工を目指す。
2022年05月26日 17時16分
室蘭開建は、苫小牧港東港区浜厚真地区複合一貫輸送ターミナル整備の初弾となる海上地盤改良を6月中旬にも公告する。供用中の周文ふ頭第2岸壁南側に新設する水深9mの耐震強化岸壁施工場所が対象。岸壁本体は鋼管による矢板式係船岸で延長270m。同ふ頭の第1岸壁として2026年度の暫定供用を目指す。
2022年05月26日 09時00分
札幌開建は24日、北海道開発局としては初めて技術提案・交渉方式(ECI方式)技術協力・施工タイプを採用した幾春別川総合開発事業三笠ぽんべつダム堤体建設第1期のうち、技術協力業務を鹿島・飛島建設共同体と契約した。今後は、優先交渉権者として設計段階から関与し、価格等の交渉に折り合いがつけば工事契約を締結する。予定工期は技術協力が11月28日、施工が2027年3月17日まで。
2022年04月21日 09時00分
北海道開発局とクリエイティブオフィスキュー(本社・札幌)は19日、本道の魅力発信に向けた包括連携協定を締結した。締結式は札幌市内の同社ビルで開催。橋本幸開発局長と伊藤亜由美社長が出席して協定書にサインを交わした。同社は、開発局が6月ごろに主催する「2050年の北海道の姿を考える懇談会」に参加予定。エンターテインメント事業者ならではの着想で、議論に厚みが出ると期待されている。