「国交省 - Page 9」に関する記事

238号枝幸町北見幌別川で幌別橋架け換え着工へ 稚内開建

2022年04月18日 17時30分

 稚内開建は2022年度、枝幸町にある北見幌別川で国道238号幌別橋架け換えに着工する。新橋は内陸側に橋長281・4m、全幅員10・2mで新設。上部は4経間連続鋼細箱桁、下部は逆T式橋台2基、橋脚3基を備える。22年度は2億5500万円を投じてP2橋脚1基と切り替え道路改良、施工計画検討を実施。橋脚、切り替え道路ともに第2四半期(7―9月)の発注を予定している。

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国営・機能保全てしおがわ地域 23年度にも整備構想策定

2022年04月15日 17時34分

 旭川開建は、上川管内北部を対象に2021年度から地域整備方向検討調査に着手した国営施設機能保全「てしおがわ地域」について、23年度にも整備構想をまとめる考えだ。22年度は、営農形態や農作物の収穫量の推移から水需要の変化を調査し、ダムや頭首工など水利施設再編の必要性を分析。地域の実情に合った水利施設の統廃合を検討する。

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232号小平防災、本格着工 22年度は法面掘削など

2022年04月01日 16時25分

 留萌開建は2022年度、小平町の国道232号小平防災に本格着工する。土砂災害を防ぐため路線をかさ上げする。起点の大椴側から法面掘削に入り、本年度は2万7460m³の土量を見込む。土捨場造成も並行して進める。工事は掘削と土捨場の2件で公告し、どちらも第2四半期(7―9月)に入札する予定だ。

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次世代への過渡期 2022年度北海道開発事業費(下)

2022年03月23日 13時00分
次世代への過渡期 2022年度北海道開発事業費(下)

 新年度開発予算が成立するまでの流れを見詰め直し、これからの建設業者に求められる要素を抽出する。
菅義偉前首相が2020年10月の所信表明演説で「カーボンニュートラル2050」達成に言及したことにより、22年度予算の概算要求基準に新たな流れが生まれた。各省庁で用途を決められる裁量的経費を1割削減するように求め、削減した額の3倍まで要求可能な特別枠を設定。「新たな成長推進枠」として予算要求を認めることにした。

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次世代への過渡期 2022年度北海道開発事業費(上)

2022年03月22日 13時00分
次世代への過渡期 2022年度北海道開発事業費(上)

 近く通常国会で可決が見込まれる2022年度北海道開発予算。政府の22年度予算案が国会に提出されてから、財務省による新規国債設定箇所の公表、国土交通省の新規事業採択時評価などが実施された。新年度に盛り込まれるであろう新規事業、主要工事などが一部明らかになり、北海道開発局は22年度の事業計画見通しも公表。22年度の道内直轄事業の全体像が見え始めた。新年度開発予算が成立するまでの流れを見詰め直し、これからの建設業者に求められる要素を抽出する。

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