「地域交通 - Page 3」に関する記事

複合施設は24年着工 新得町駅前再整備概略設計概要

2022年08月03日 17時28分
複合施設は24年着工 新得町駅前再整備概略設計概要

 新得町は、JR新得駅前再整備の概略設計概要をまとめた。複合施設と温浴宿泊施設を新築するほか、駅前広場にバスやタクシーなどの乗降場、駐車場を整備する計画。複合施設は2024年4月、温浴宿泊施設は25年7月の着工を目指す。このほか金融機関入居のため27年度に複合施設の南側を増築する予定。事業費は32億5800万円を試算している。

関連キーワード: 入浴施設 十勝 地域交通 複合施設

石狩沼田―留萌は23年3月末に JR北が留萌本線廃止提案

2022年07月22日 14時00分
石狩沼田―留萌は23年3月末に JR北が留萌本線廃止提案

 JR留萌本線(深川―留萌間50.1km)の沿線4市町長による留萌本線沿線自治体会議が21日、秩父別町で開かれた。JR北海道は、石狩沼田―留萌間(14.4km)を2023年3月末、深川―石狩沼田間(35.7km)を26年3月末に廃止・バス転換することを提案。4市町は前向きに検討する考えを示した。

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更別村がスーパービレッジ構想を推進

2022年07月08日 17時25分
更別村がスーパービレッジ構想を推進

 人工知能やビッグデータなど最先端技術を活用し、奇跡の農村を目指す更別村。少子高齢化や人材不足が進み、課題が山積している。一方で、このほどスーパービレッジ構想が内閣府のデジタル田園都市国家構想推進交付金に採択された。スーパーシティ国家戦略特区指定はかなわなかったが、西山猛村長は「下を向かなかった結果」と話す。最新技術で課題に立ち向かう村の取り組みを追った。

関連キーワード: ICT まちづくり 医療 地域交通

長万部―小樽間の全線バス転換決定

2022年03月29日 13時19分

 北海道新幹線並行在来線対策協議会は27日、後志総合局で13回目の後志ブロック会議を開いた。2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される函館線長万部―小樽間について、全線バス転換することを決定した。今後はバス転換時期を巡り協議を継続する。

移動手段の充実が必須 「BP開業」1年後に迫る

2022年03月27日 10時00分

 プロ野球のペナントレースがきょう25日、開幕する。北海道日本ハムファイターズは来春、札幌ドームから近郊の北広島市で建設中の新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」に拠点を移す。一帯は野球観戦以外にも宿泊や飲食、暮らしと多分野が融合する一大拠点に生まれ変わる。全国、全道が新たなまちづくりとして注目するが、交通アクセスの課題があるのも事実。移動手段の充実や周知徹底が求められる。

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