幌延町と江別市内にある立命館慶祥高は、地方創生人材育成制度に関する連携協定を締結した。協定に基づき、産業や教育、文化、健康、福祉、まちづくりなど、さまざまな分野で相互連携を図り、地域社会の発展と人材育成への貢献を目指す。
白老町は、白老駅北観光商業ゾーンの基本計画案をまとめた。2020年4月までのゾーン整備完了を目指す。中核施設となる仮称・地域文化・観光研修センターは、観光情報を発信する「インフォメーションセンター」に変更。規模は延べ683m²から延べ400m²程度に、設計費や外構などを含む事業費は4億1060万円から2億1760万円となった。10月から建物と外構の実施設計に取り掛かり、19年7月の着工を目指している。
音更町は道の駅おとふけの移転改築について、同町では初となる設計と建設、管理運営を一括発注する公設民営(DBO)方式を採用する方針だ。30日に開かれた町議会経済建設常任委員会で町の担当者が説明した。早ければ10月にも公募型プロポーザル方式で公告する予定で、具体的な条件などの検討を進めている。