2018年06月26日 08時30分
加森観光(本社・札幌)が、ルスツリゾートでの設備投資を強めている。23日、1棟目となるコンドミニアムに着工したのを皮切りに、今後30―40棟に増やす計画。2020年をめどに大規模ショッピングモールの建設も視野に入れる。海外企業との共同出資も視野に入れ、外国人でにぎわうニセコ地区とは違う、留寿都村のまちづくりも兼ねた観光拠点の創出を展開する考えだ。
2018年06月19日 13時00分
古平町は、ゼロ・エネルギー・ビルディング(ZEB)を導入した中心拠点誘導複合施設の新築を、デザインビルド方式(設計施工一括方式)で7月中にも公募型プロポーザルで公告する。役場庁舎、図書館、地域交流センター、地域防災センターの機能を備えた施設で、26日開会の定例町議会に上限額25億円の債務負担行為設定を盛り込んだ追加補正予算案を上程する。2020年4月の着工、22年6月の供用開始を目指す。
2018年06月13日 08時00分
遠軽町の若手職員による政策提案プロジェクトチーム「都市再生タスクフォース」は、都市再生整備計画提案書をまとめた。国の都市再生整備計画事業に申請するための町中心部の整備計画案で、2019年度からの補助金交付を目指している。計画期間は19―23年度と設定し、盛り込んだ計11事業の概算事業費は、補助金交付対象外の費用も含めて51億970万円と試算している。
2018年04月26日 14時00分
27日に道の駅石狩「あいろーど厚田」が開業する石狩市。地域の食や歴史をPRする施設で、国道231号線沿いの日本海を眺められる新たな顔としてにぎわい創出が期待される。開業を契機に今後どのような観光振興を考えているのか田岡克介市長に聞いた。
2018年04月17日 08時30分
北見商工会議所と北見市観光協会は、地域交流拠点施設「仮称・街の駅北見」の構想をまとめた。建設適地は北見ハッカ記念館周辺に設定。地元グルメのほか、農産物、海産物も提供・販売できる設備や、観光バスなどの大型車も利用できる駐車スペース、北見市の歴史・文化を学べる機能なども想定した施設を整備し、観光客を市内に呼び込むことを目指す。16日には、両団体が市に対して同施設整備に向けた要望を行った。