2022年度に智恵文小中学校を新設する名寄市は、智恵文中に併設する小学校校舎増築の一般競争入札参加資格をまとめた。発注方式は主体、機械、電気の3分割とし、地元業者を含む共同体結成を条件とする。4月中旬に公告し、5月の開札を見込んでいる。
苫小牧市は、6月ごろにもウトナイ小校舎増築の実施設計を発注する。増築規模は延べ1100m²程度。2022年度予算に設計費など4212万6000円を計上した。23年度の施工を予定する。
小中一貫の智恵文小中学校を新設する名寄市は、智恵文中に併設する小学校校舎の増築と中学校校舎の改修工事を、4月にも一般競争公告したい考えだ。主体、電気、機械の3分割での発注を見込む。地元企業を含む共同体結成などの条件は、29日に決める。2024年度の開校を見込み、総事業費は7億円を試算している。
道建設部建築局は12月28日、公募型プロポーザル方式で選考した名寄高[MAP↗]増築その他基本・実施設計の受託者をアトリエアクに特定したと公表した。
この記事は北海道建設新聞2021年10月8日付2面に掲載されました。新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。