森町は5月上旬にも、鷲ノ木小校舎改修を主体、機械、電気に分割して一般競争公告、入札する。屋根や外壁が中心で、エアコン設置も含む。総工費は4億4000万円。6月の着工と2025年3月の完成を目指す。
湧別町は、上湧別地区の義務教育学校の校舎として活用する上湧別中の改修を早ければ5月末に指名通知する。主体、電気、機械の3分割を予定。6月議会を経て本契約を結ぶ。工事費は3億4000万円程度を試算する。
旭川市は、旧北都中の解体設計を近く一般競争公告し、5月中に入札する。校舎・屋体の解体工事は2025年度を予定。跡地1万1880平方㍍は26年度にも売却する見通しだ。
根室市は厚床小中の中学校舎を、現中学校舎の東側で改築する方針を固めた。規模はRC造、2階、延べ約1000m²を想定。併設する小学校舎の玄関などを改修し、一体的な建物とすることを検討している。2024年度予算に実施設計費3665万円を盛り込んだ。
知内町は4月中旬にも、知内高の木質バイオマスボイラ導入を指名通知する。建築、機械、電気に分割。5月の中旬に入札後、下旬の臨時町議会で契約承認を得られ次第着工する。冷房設置も合わせた工事で、2025年3月下旬までの完成を目指す。